2011年7月26日火曜日

Dell Studio 540でNCQを有効にしてみる

 SSDというものにも中々手頃そうになって興味はあるものの今現在メインで使用しているDell Studio 540はBIOSにIDEモードとRAIDモードしかなく(BIOSのアップデートするとATAとRAIDと表示が変わるけれども)AHCIモードがなかったのですがNCQが使いたかったので調べた感じこんなものが

VIPで自作PC @Wiki SSDIDE モードは通常のパラレル IDE とコマンドの互換性がある (エミュレーション) モードで、AHCI モードは SATA2 で定義された NCQ やホットプラグやスタッガードスピンアップ、ポートマルチプライヤー対応等の新機能 (これらの機能はメーカーが選択的に採用するかを決定出来るため、SATA2 対応 HDD/SSD であっても機種によって対応していない場合がある) をサポートする IDE とは全く互換性の無い動作モードで両モード時は物理的に同じ SATA ポートであってもそれぞれ別のホストコントローラとして OS に認識される。通常 BIOS で両モードの切り替えが可能。オンボード RAID 付きのマザーの場合は更に RAID モードも選択できる。RAID モードのポート・RAID カードに接続していて RAID ボリュームの一部でないドライブは AHCI 同等の動作モードとなる。
つまりRAIDモードでRAIDボリュームでないストレージはAHCIと同じ動作をするらしい。
早速実験
 Dell Studio 540のマザーボードはICH10RなのだがはAHCIとRAIDドライバが動いていないとIntel Rapid Storage Technology インストーラが"システムが条件を満たしていません"と言ってきてインストールさせてくれない上に何もせずにBIOS上でRAIDモードに切り替えるとドライバがロードされていないのでブルースクリーンを拝むことが出来てしまう。そこでマイクロソフトサポートオンラインの情報からレジストリを編集してRAIDドライバとAHCIドライバを起動させるようにする。

(因みにintelのヘルプをみると
F6 インストール手順は、Microsoft Windows Vista* または Microsoft Windows 7* では必要ありません。インテルでは、RAID ドライバーを Windows 最終リリースの一部として提供しています。
とあるのでわざわざIntel Rapid Storage Technologyを突っ込もうとする必要がないのかもしれない)

レジストリを変更後再起動させてBIOSでRAIDモードに変更し、RAIDボリュームは弄らずにそのまま起動するとドライバのインストールが開始されて再起動を要求されるので再起動、その後Intel Rapid Storage Technologyをインストールして完了。実際にNCQが有効かどうかをチェックすると確かにNCQが有効になっている。
めでたしめでたし、とはなりましたけど今更IDEモードはあってもACHIモードがないって意味あるのかなとは少し思いました。

爆発するチーズバーガーって売っているんでしょうかね

人間血迷ったときに何をするか分からないから血迷っているわけでして、まぁ今血迷っていると思えていると言うことは大体残念な感じに我に返っているはずですよええ。
そのときは文章にしてまとめておいてこれは外に出しても問題なかろうと思ってから投稿ボタンを押していたはずなのにあるときに急にそれまでの文章がとても恥ずかしくなるってのは自分の知識が広がったのか考え方が変わったのか、変わったとしたらそれは自分にとってプラスなのかマイナスなのかは更によく分からんですがとりあえず今は昔書いた文章が恥ずかしくて消したくなるよりも生暖かいまなざしで懐かしめる人間になりたいものです。

とりあえず、中身が違うとは言いませんがその辺のニュアンスはお察し下さい。これからもきっと色々なことがあるはずですがまた140文字よりも長いまとまった文章を書きたくなったときは書くでしょう。