業務でやっている人々には当たり前の話かもしれませんが触る機会がないと単語だけ渦巻いて躓くことだってあるんですよ。
事の発端はIntel I350-T4を取り付けてFreeNASでリンクアグリケーションをしようとしてよく分からなかったと言うところだったんですがそれはさておき、自宅のLANでリンクアグリケーション(チーミング? ボンディング?)をしようかと思ってNICを複数そろえたりスイッチを買っているうちに上手くいかないなと思っていたことがあったのですが要するにこういうことだったらしいということ
リンクアグリケーションって静的と動的の2タイプあるっぽい
多分下記くらいの認識しておけばこのレベルで悩んでいる場合OKっぽい
- 静的アグリケーション->設定等々でStaticと表記されるようなもの
- 動的アグリケーション->設定等々でLACPと表記されるようなもの
GS116の場合 ( http://www.netgear.jp/products/details/GS116E.html
例えばネットギアのGS116はリンクアグリケーション対応と書いてあってもLACP対応とは書いてない、専用ユーティリティーやWebインターフェース上ではアグリケーション可能なんだけどこいつの場合静的しか対応していないという事だった。スイッチ側の設定と、NICやOS側両方の設定が必要になる。
GS108Tの場合 ( http://www.netgear.jp/products/details/GS108T.html
GS108TだとmanualもLACPも対応と書いてあるのでLACPも使えるらしい、LACPだとスイッチ側の設定がいらないらしい(実はスイッチ持ってない…)
- アンマネージドプラスだと静的のみ
- スマートスイッチだと静的動的両方
ネットギアさんのスイッチだと上記くらいに思っておけば良いらしく、
個人的にはLVAN切るだけ(+スイッチ間のアグリケーション)ならアンマネージドプラス、スイッチ<->コンピュータ間のアグリケーションもしたいなスマートスイッチなのかなと
- 静的動的共にスイッチのサポート必要なしでOS側の設定だけで可能なもの
- 静的対応のスイッチが必要なもの
- LACP対応のスイッチが必要なもの
今更なんだけどリンクアグリケーションってやるなら上記パターン知らないといけないんだなってのと、それ以上は真面目なドキュメント読んだほうがいいんじゃないでしょうか、RedhatとかFreeNASとか